所在地●滋賀県東近江市中野町649
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2015年08月23日
市民放射能測定所を持つことの意味
市民放射能測定所を持つことの意味
○セシウムがあってもなくても検出限界値という線引きをしたそこより下のデータはわからない。
○これからますますメーカーは検出限界値よりも薄めた汚染食品を流通させる。たとえば「検出限界値10ベクレルで自社測定して不検出でした安全です」というようなメーカーの言うことを鵜呑みにして信じてはいけない。
○自分たちで測定すれば、検出限界値より下のデータも見られるので、セシウムが微量にあるかないかがわかる。
○近江八幡にゲルマニウム半導体測定器を持っている企業があるけど、清掃や下水道管理や産廃処理場管理をしている企業で行政と近すぎる気がする。
○国や行政や企業のすることを信じてはいけない。自分たちでデータを持たなくてはいけない。
○測定の経験を積めば、シンチレーターで測定した値とゲルマニウム半導体測定器で測定した値にそれほど大きな誤差はないそうで、だからシンチレーターでの測定の経験を積んでデータを見る目を養っていきたい。
○市民放射能測定所を持ち、西日本の測定所ネットワークに参加すると、ネットワーク内のゲルマニウム半導体測定器でのクロスチェックなどもできる。
○私たち消費者が食べ物をの放射能測定をして安心を求めていくことで、生産者や販売者の「食」への意識を変えていきたい。
**********
お母さんたちとのお喋りすると、いつも常に行き着く「不安なことばかりで、じゃあ私たちは何をどうしたらいいの?」という絶望から、希望をみつけていきたいです。
市民放射能測定所を持つことで、自分たちでデータを持つこと。与えられるものを疑うこと。
それは、暮らしを奪われないことに繋がると思います。
原発再稼働や安保法制やマイナンバー制といったこの国の不穏な動きから、私たちの毎日のこの暮らしを奪われないために守りつづけること。
そのために、食べることと向き合うこと。
食べることは生きることです。
**********
たとえば滋賀県は琵琶湖の魚の放射能測定をしていますが、検出限界値が25ベクレルと高すぎます。仮に24.9ベクレル汚染されていたとしても不検出です。
琵琶湖の魚を食べたいので、市民放射能測定所をつくって25ベクレル以下のデータを自分たちで持ちたいのです。
琵琶湖の魚を測ることで、高島の汚染チップ不法投棄のようなことも抑止できるのではとも思います。
私は、放射能による内部被曝の不安から、海産物やきのこ類は食べていません。
けれど市民放射能測定所をつくって、昆布や海苔を測定して汚染されていないものがわかれば食べられます。
安心して食べられるものが少なくなっていく中で、データがわからずに不安だったもののデータをわかることで、もしかして食べられるものが増えるかもしれないことは希望へと繋がります。
農林水産省は、きのこ原木とほだ木は乾重量で50Bq/kgまで、菌床用培地と菌床は乾重量で200Bq/kgまでのセシウム濃度はOKと言っていますが、きのこ類は原木や菌床のセシウムを濃縮する性質があります。
滋賀県産のきのこと表示されていても、原木やほだ木、菌床の産地は滋賀県とは限りません。
というわけで滋賀で栽培されているきのこも、放射能測定をすることで守っていきたいです。
滋賀県内の距離を、市民放射能測定所が縮めていきたいです。
(加納)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
測定所の開設に向けて、資金及び運営スタッフ、会員(個人・法人)を募集しています。
【名 称】 おうみ市民放射能測定所
【所在地】 滋賀県近江八幡市鷹飼町1559-2(しがまる生活協同組合 内)
【事務局】 おうみ食べ物の放射能を測る会
【連絡先】 oumi_hakaru@yahoo.co.jp
◎ 測定器の購入他、資金調達のため、会員になっていただける個人、法人を募集します。
【会費】 個人会員5000 円 / 法人会員30000 円
※会員特典として、無料測定を2回していただけます。会期は無期限です。
※3回目以降は一検体につき2000 円で測定します。
【入会方法】
メールにて、おうみ食べ物の放射能を測る会(oumi_hakaru@yahoo.co.jp)まで、「お名前」「ご住所」「お電話番号」「メールアドレス」をご記入の上、お申し込みください。
会費(個人5000 円、法人30000 円)は下記のゆうちょ銀行口座までお振り込みください。
【お振込先】 ゆうちょ14620-10366851 オウミタベモノノホウシャノウヲハカルカイ
※他行からゆうちょ銀行への振込の場合(四六八支店 普通1036685)
または、チラシの申込書にご記入の上、会費を添えてお申し込みください。
(チラシが必要な方は、PDFデータをダウンロードしてください。)
※ダウンロードのパスワードは0000(半角英数字の0を4つ)です。
ダウンロードこちらから
カンパも歓迎です。(一口1000 円)
測定をしてみたい!という方も大歓迎!
開所は12 月を予定しています。
どうか多くの方のご支援ご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
○セシウムがあってもなくても検出限界値という線引きをしたそこより下のデータはわからない。
○これからますますメーカーは検出限界値よりも薄めた汚染食品を流通させる。たとえば「検出限界値10ベクレルで自社測定して不検出でした安全です」というようなメーカーの言うことを鵜呑みにして信じてはいけない。
○自分たちで測定すれば、検出限界値より下のデータも見られるので、セシウムが微量にあるかないかがわかる。
○近江八幡にゲルマニウム半導体測定器を持っている企業があるけど、清掃や下水道管理や産廃処理場管理をしている企業で行政と近すぎる気がする。
○国や行政や企業のすることを信じてはいけない。自分たちでデータを持たなくてはいけない。
○測定の経験を積めば、シンチレーターで測定した値とゲルマニウム半導体測定器で測定した値にそれほど大きな誤差はないそうで、だからシンチレーターでの測定の経験を積んでデータを見る目を養っていきたい。
○市民放射能測定所を持ち、西日本の測定所ネットワークに参加すると、ネットワーク内のゲルマニウム半導体測定器でのクロスチェックなどもできる。
○私たち消費者が食べ物をの放射能測定をして安心を求めていくことで、生産者や販売者の「食」への意識を変えていきたい。
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お母さんたちとのお喋りすると、いつも常に行き着く「不安なことばかりで、じゃあ私たちは何をどうしたらいいの?」という絶望から、希望をみつけていきたいです。
市民放射能測定所を持つことで、自分たちでデータを持つこと。与えられるものを疑うこと。
それは、暮らしを奪われないことに繋がると思います。
原発再稼働や安保法制やマイナンバー制といったこの国の不穏な動きから、私たちの毎日のこの暮らしを奪われないために守りつづけること。
そのために、食べることと向き合うこと。
食べることは生きることです。
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たとえば滋賀県は琵琶湖の魚の放射能測定をしていますが、検出限界値が25ベクレルと高すぎます。仮に24.9ベクレル汚染されていたとしても不検出です。
琵琶湖の魚を食べたいので、市民放射能測定所をつくって25ベクレル以下のデータを自分たちで持ちたいのです。
琵琶湖の魚を測ることで、高島の汚染チップ不法投棄のようなことも抑止できるのではとも思います。
私は、放射能による内部被曝の不安から、海産物やきのこ類は食べていません。
けれど市民放射能測定所をつくって、昆布や海苔を測定して汚染されていないものがわかれば食べられます。
安心して食べられるものが少なくなっていく中で、データがわからずに不安だったもののデータをわかることで、もしかして食べられるものが増えるかもしれないことは希望へと繋がります。
農林水産省は、きのこ原木とほだ木は乾重量で50Bq/kgまで、菌床用培地と菌床は乾重量で200Bq/kgまでのセシウム濃度はOKと言っていますが、きのこ類は原木や菌床のセシウムを濃縮する性質があります。
滋賀県産のきのこと表示されていても、原木やほだ木、菌床の産地は滋賀県とは限りません。
というわけで滋賀で栽培されているきのこも、放射能測定をすることで守っていきたいです。
滋賀県内の距離を、市民放射能測定所が縮めていきたいです。
(加納)
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測定所の開設に向けて、資金及び運営スタッフ、会員(個人・法人)を募集しています。
【名 称】 おうみ市民放射能測定所
【所在地】 滋賀県近江八幡市鷹飼町1559-2(しがまる生活協同組合 内)
【事務局】 おうみ食べ物の放射能を測る会
【連絡先】 oumi_hakaru@yahoo.co.jp
◎ 測定器の購入他、資金調達のため、会員になっていただける個人、法人を募集します。
【会費】 個人会員5000 円 / 法人会員30000 円
※会員特典として、無料測定を2回していただけます。会期は無期限です。
※3回目以降は一検体につき2000 円で測定します。
【入会方法】
メールにて、おうみ食べ物の放射能を測る会(oumi_hakaru@yahoo.co.jp)まで、「お名前」「ご住所」「お電話番号」「メールアドレス」をご記入の上、お申し込みください。
会費(個人5000 円、法人30000 円)は下記のゆうちょ銀行口座までお振り込みください。
【お振込先】 ゆうちょ14620-10366851 オウミタベモノノホウシャノウヲハカルカイ
※他行からゆうちょ銀行への振込の場合(四六八支店 普通1036685)
または、チラシの申込書にご記入の上、会費を添えてお申し込みください。
(チラシが必要な方は、PDFデータをダウンロードしてください。)
※ダウンロードのパスワードは0000(半角英数字の0を4つ)です。
ダウンロードこちらから
カンパも歓迎です。(一口1000 円)
測定をしてみたい!という方も大歓迎!
開所は12 月を予定しています。
どうか多くの方のご支援ご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
Posted by おうみ市民放射能測定所 at 08:36│Comments(0)
│開所準備