所在地●滋賀県東近江市中野町649
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2019年03月22日

測定スタッフ募集

おうみ市民放射能測定所は、放射能測定スタッフを募集しています。
興味と関心があり、滋賀県にお住まいで、滋賀県東近江市にある当測定所まで(測定を覚えるために自主的に)通うことのできる方を募集します。
年齢性別経験不問です。
oumi_hakaru@yahoo.co.jp までご連絡ください。

当記事の拡散は大歓迎です。  
Posted by おうみ市民放射能測定所 at 14:14Comments(0)おしらせ

2019年03月04日

スタッフ募集



寒暖の差が大きすぎると昼夜をまたいだ長時間測定ができないので、冬のあいだは自主測定を休んでいたけど、夜中もそれほど寒くなくなってきたのでそろそろ測定を再開しようと思い今日はバックグラウンドの値を校正中。

会員さんに一斉メールを送信すると大部分は送信できずエラーで返ってくるので、会員名簿を改めて作り直さなければ、市民測定所が意味を成していないなあと思っていますが、現在、おうみ市民放射能測定所を運営しているのは実質私一人で、なかなか手が回らない現状です。
事務的なことを手伝っていただける方と、測定を覚えたい方を募集します。
滋賀県内にお住まいで、おうみ市民放射能測定所へ通える方で、測定員については放射能についてや東電福島原発事故とその後の現在までの経緯について知識と関心のある方のみ。
お問い合わせは oumi_hakaru@yahoo.co.jp まで。
(加納)  
Posted by おうみ市民放射能測定所 at 18:00Comments(0)おしらせ

2018年10月10日

栃木県日光市の広葉樹の灰



測定依頼は滋賀県内の物しか受け付けていないのだけど、例外的に、栃木県日光市の灰を測定中。
測定開始した途端にCs137がいきなり1000Bq/kgを超えて、Cs134も立っていて、久々にはっきりと東電福島原発事故由来の放射能汚染だとわかる検体です。
高濃度の汚染だし、灰だし、呼気被曝しないように取り扱い厳重注意です。
この灰はふつうに売られている商品で、測定依頼主はネット通販で購入されたそうです。

(カノウ)  
Posted by おうみ市民放射能測定所 at 14:07Comments(0)測定日誌

2018年09月22日

100円ショップの腐葉土2つ



今週は、100円ショップで売られていた腐葉土を2つ測定しました。岡山のメーカーのものと、和歌山のメーカーのものです。

測定した2種類の腐葉土、左は岡山の腐葉土で、グラフを見るとよくある山の土のようです。右のグラフは和歌山の腐葉土で、バックグラウンドに沿っていてベリリウム7らしきピークがあり、岡山の腐葉土にくらべて重さもずいぶん軽いので、まだ新しい落ち葉でカサ増しをした、腐葉土とは呼べない土かもしれません。臆測ですが。

いろいろな土を測定することで、放射能汚染のある無し以外にも、見えてくるものがあります。
そこから想像をはたらかせることは、未来へ向けての明るい姿勢だと思います。

土やジビエに関してのお問い合わせ、測定所の運営費カンパ、お願いいたします。

(カノウ)  
Posted by おうみ市民放射能測定所 at 00:00Comments(0)測定日誌

2018年08月16日

長浜市産しいたけ

夏休みの自由研究で中学生が生椎茸を測りに来てくれました。
菌床栽培の滋賀県長浜市産の生椎茸です。

65000秒の長時間測定の結果、
セシウム137(下限値1.66bq/kg)
セシウム134(下限値1.52bq/kg)
ともに不検出でした。

こんなに見事にきれいに何も検出されない安心も、測定することで初めてわかります。
また、多くの椎茸を測定することで初めて菌床や原木の汚染状況が見えてきます。

身近な食べものや、身近な環境を、たしかめてみませんか?
お問い合わせください。

(カノウ)






  
Posted by おうみ市民放射能測定所 at 11:25Comments(0)測定日誌

2018年08月10日

測定の準備

来週ひさしぶりに測定依頼があったので、先月とは気候もちがってきたしバックグラウンドを測り直して測定の準備をしています。
この作業に1日かかります。

測定当日も、準備に午前中の半日を費やすので、ご予約なしでの測定は出来ません。

測定所の運営費は、測定料とカンパ金です。
入会時の2回の無料測定もまだほとんど利用していただいておらず、カンパもありません。
滋賀県に市民有志による放射能測定所が存在するうちに活用してください。

(カノウ)  
Posted by おうみ市民放射能測定所 at 07:00Comments(0)測定日誌おしらせ

2018年06月19日

ホームセンターの土

自主測定の測定検体をホームセンターで探していたら、見知らぬおばちゃんに「来週まで無いんやて」って話しかけられて、話を聞いたらなるほど、おばちゃんは、家庭菜園用の同じ土が20リッターのが179円で10リッターのが129円で、20リッターのは売り切れてしまって来週再入荷するから50円の違いで倍だから買うなら来週まで待った方がお得だと、私に教えてくれようとしたのでした。
私は、測定用には10リッターは多すぎて、5リッターとか3リッターの袋があればほしいです。

この土、群馬県伊勢崎市のメーカーで、原材料のうちのバーク堆肥が気になります。
完売するほど売れて、滋賀のこのあたりの大勢の人が庭や畑にこの土を入れるわけです。

さてその家庭菜園の土、
測定結果は、検出下限値2.15bq/kgでセシウム137は下限値以下で不検出でした。

今回選んだ検体は不検出でしたが、ホームセンターなどで売られている菜園用の土をいろいろ測定したいです。

こういう土や土木資材はもともと産廃のリサイクルルートの1つでもあるので、そのルートを使って汚染土が流通しているかもしれないなあと思って、2年前に、ホームセンターで売られている菜園用の土をランダムに3つ選び測定してみました。
そのうちの1つ、バーク堆肥が使われている土からはっきり東電福島原発事故由来とわかる放射能汚染が検出されました。(画像の8枚目)

バーク堆肥とはスギやヒノキの表皮の堆肥で、東電福島原発事故のあと放射能汚染がひどくて出荷できずにストックされてるバークが、産廃リサイクルのルートで家庭菜園用の土に流用されたのでは?と思っています。
被災地から遠く離れた場所の放射能汚染はこのようにして広がっていきます。

私たち市民に出来ることは、販売されている商品を自らで測定(市民放射能測定所を活用)したり、販売所やメーカーに問い合わせたりして、市民が関心を持っていることをアピールしつづけることです。

あと、これは東電福島原発事故以前の、1950年代からの核実験由来やチェルノブイリ原発事故由来の放射能汚染ですが、2年前に滋賀県日野郡某所の山の土を、昨年に滋賀県東近江市某所の山の土を、ランダムに採取して測定した結果、両方ともの土からセシウム137が検出されました。(画像の9枚目と10枚目)

山の土やジビエや山菜なども測定したいです。
測定のご依頼、ご相談、お待ちしています。






















(カノウ)  
Posted by おうみ市民放射能測定所 at 00:00Comments(0)測定日誌

2018年06月16日

カメのエサ












カメのエサを測定しました。
不検出でした。

(カノウ)  
Posted by おうみ市民放射能測定所 at 00:00Comments(0)測定日誌

2018年06月15日

全国でもめずらしい、飲食店に併設した放射能測定所です。

おうみ市民放射能測定所は、
滋賀県内で唯一の市民有志による放射能測定所です。

ヨウ化ナトリウムシンチレーターという機器を使って、食品や土のガンマ線(セシウム137、セシウム134)を測定しています。

全国でもめずらしい、飲食店に併設した放射能測定所です。

○畑の土(肥料や土壌改良剤なども)
○お子さんの遊び場や学校の土
○滋賀のジビエ
○琵琶湖の魚
○お茶などの県産品
○ゴミ焼却場の近くの松葉
などの持ち込み歓迎です。ご相談ください。

(カノウ)  
Posted by おうみ市民放射能測定所 at 00:00Comments(0)所在地・案内おしらせ

2018年06月14日

東近江市の一般家庭の掃除機のゴミ(2018年上半期分)を測定

東近江市の一般家庭の掃除機のゴミ(2018年上半期分)を測定しました。
測定結果です。
セシウム137、セシウム134、ともに不検出でした。
ヨウ素131とセシウム134が検出と表示されていますが、これはウラン系列の天然放射性核種の鉛214とビスマス214のそれぞれ誤検出です。

東近江市にある「おうみ市民放射能測定所」は滋賀県内で唯一の市民有志による放射能測定所です。食品や土のガンマ線を測定します。












(カノウ)  
Posted by おうみ市民放射能測定所 at 00:00Comments(0)測定日誌