所在地●滋賀県東近江市中野町649
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2020年06月14日
桜スモークチップ
奈良に測定器を移してからも私は何度か足を運んで測定を見学させていただいているのですが、今日は移設後初めて、私が持ってきた滋賀県の検体を測定しています。
検体は私が先日、高島市マキノ町で購入した、桜の燻製チップです。
1時間の測定の結果、グラフにとくに山も見当たらずセシウム137、セシウム134、ともにピークも無く、不検出と判断しました。
(カノウ)
*****
私が奈良の測定所に測定に通う費用などを、滋賀の皆さまからカンパしていただけると有り難いです。
おうみ市民放射能測定所は市民有志の放射能測定所ですが、開所当初から現在まで、測定も運営維持もすべて測定員カノウの個人負担で続けています。お気持ちをいただけたら助かります。
カンパ振込先:
おうみ食べ物の放射能を測る会(オウミタベモノノホウシャノウヲハカルカイ)
ゆうちょ銀行 14620-10366851




検体は私が先日、高島市マキノ町で購入した、桜の燻製チップです。
1時間の測定の結果、グラフにとくに山も見当たらずセシウム137、セシウム134、ともにピークも無く、不検出と判断しました。
(カノウ)
*****
私が奈良の測定所に測定に通う費用などを、滋賀の皆さまからカンパしていただけると有り難いです。
おうみ市民放射能測定所は市民有志の放射能測定所ですが、開所当初から現在まで、測定も運営維持もすべて測定員カノウの個人負担で続けています。お気持ちをいただけたら助かります。
カンパ振込先:
おうみ食べ物の放射能を測る会(オウミタベモノノホウシャノウヲハカルカイ)
ゆうちょ銀行 14620-10366851





2018年10月10日
栃木県日光市の広葉樹の灰

測定依頼は滋賀県内の物しか受け付けていないのだけど、例外的に、栃木県日光市の灰を測定中。
測定開始した途端にCs137がいきなり1000Bq/kgを超えて、Cs134も立っていて、久々にはっきりと東電福島原発事故由来の放射能汚染だとわかる検体です。
高濃度の汚染だし、灰だし、呼気被曝しないように取り扱い厳重注意です。
この灰はふつうに売られている商品で、測定依頼主はネット通販で購入されたそうです。
(カノウ)
2018年09月22日
100円ショップの腐葉土2つ

今週は、100円ショップで売られていた腐葉土を2つ測定しました。岡山のメーカーのものと、和歌山のメーカーのものです。
測定した2種類の腐葉土、左は岡山の腐葉土で、グラフを見るとよくある山の土のようです。右のグラフは和歌山の腐葉土で、バックグラウンドに沿っていてベリリウム7らしきピークがあり、岡山の腐葉土にくらべて重さもずいぶん軽いので、まだ新しい落ち葉でカサ増しをした、腐葉土とは呼べない土かもしれません。臆測ですが。
いろいろな土を測定することで、放射能汚染のある無し以外にも、見えてくるものがあります。
そこから想像をはたらかせることは、未来へ向けての明るい姿勢だと思います。
土やジビエに関してのお問い合わせ、測定所の運営費カンパ、お願いいたします。
(カノウ)
2018年08月16日
長浜市産しいたけ
夏休みの自由研究で中学生が生椎茸を測りに来てくれました。
菌床栽培の滋賀県長浜市産の生椎茸です。
65000秒の長時間測定の結果、
セシウム137(下限値1.66bq/kg)
セシウム134(下限値1.52bq/kg)
ともに不検出でした。
こんなに見事にきれいに何も検出されない安心も、測定することで初めてわかります。
また、多くの椎茸を測定することで初めて菌床や原木の汚染状況が見えてきます。
身近な食べものや、身近な環境を、たしかめてみませんか?
お問い合わせください。
(カノウ)





菌床栽培の滋賀県長浜市産の生椎茸です。
65000秒の長時間測定の結果、
セシウム137(下限値1.66bq/kg)
セシウム134(下限値1.52bq/kg)
ともに不検出でした。
こんなに見事にきれいに何も検出されない安心も、測定することで初めてわかります。
また、多くの椎茸を測定することで初めて菌床や原木の汚染状況が見えてきます。
身近な食べものや、身近な環境を、たしかめてみませんか?
お問い合わせください。
(カノウ)





2018年08月10日
測定の準備
来週ひさしぶりに測定依頼があったので、先月とは気候もちがってきたしバックグラウンドを測り直して測定の準備をしています。
この作業に1日かかります。
測定当日も、準備に午前中の半日を費やすので、ご予約なしでの測定は出来ません。
測定所の運営費は、測定料とカンパ金です。
入会時の2回の無料測定もまだほとんど利用していただいておらず、カンパもありません。
滋賀県に市民有志による放射能測定所が存在するうちに活用してください。
(カノウ)
この作業に1日かかります。
測定当日も、準備に午前中の半日を費やすので、ご予約なしでの測定は出来ません。
測定所の運営費は、測定料とカンパ金です。
入会時の2回の無料測定もまだほとんど利用していただいておらず、カンパもありません。
滋賀県に市民有志による放射能測定所が存在するうちに活用してください。
(カノウ)
2018年06月19日
ホームセンターの土
自主測定の測定検体をホームセンターで探していたら、見知らぬおばちゃんに「来週まで無いんやて」って話しかけられて、話を聞いたらなるほど、おばちゃんは、家庭菜園用の同じ土が20リッターのが179円で10リッターのが129円で、20リッターのは売り切れてしまって来週再入荷するから50円の違いで倍だから買うなら来週まで待った方がお得だと、私に教えてくれようとしたのでした。
私は、測定用には10リッターは多すぎて、5リッターとか3リッターの袋があればほしいです。
この土、群馬県伊勢崎市のメーカーで、原材料のうちのバーク堆肥が気になります。
完売するほど売れて、滋賀のこのあたりの大勢の人が庭や畑にこの土を入れるわけです。
さてその家庭菜園の土、
測定結果は、検出下限値2.15bq/kgでセシウム137は下限値以下で不検出でした。
今回選んだ検体は不検出でしたが、ホームセンターなどで売られている菜園用の土をいろいろ測定したいです。
こういう土や土木資材はもともと産廃のリサイクルルートの1つでもあるので、そのルートを使って汚染土が流通しているかもしれないなあと思って、2年前に、ホームセンターで売られている菜園用の土をランダムに3つ選び測定してみました。
そのうちの1つ、バーク堆肥が使われている土からはっきり東電福島原発事故由来とわかる放射能汚染が検出されました。(画像の8枚目)
バーク堆肥とはスギやヒノキの表皮の堆肥で、東電福島原発事故のあと放射能汚染がひどくて出荷できずにストックされてるバークが、産廃リサイクルのルートで家庭菜園用の土に流用されたのでは?と思っています。
被災地から遠く離れた場所の放射能汚染はこのようにして広がっていきます。
私たち市民に出来ることは、販売されている商品を自らで測定(市民放射能測定所を活用)したり、販売所やメーカーに問い合わせたりして、市民が関心を持っていることをアピールしつづけることです。
あと、これは東電福島原発事故以前の、1950年代からの核実験由来やチェルノブイリ原発事故由来の放射能汚染ですが、2年前に滋賀県日野郡某所の山の土を、昨年に滋賀県東近江市某所の山の土を、ランダムに採取して測定した結果、両方ともの土からセシウム137が検出されました。(画像の9枚目と10枚目)
山の土やジビエや山菜なども測定したいです。
測定のご依頼、ご相談、お待ちしています。










(カノウ)
私は、測定用には10リッターは多すぎて、5リッターとか3リッターの袋があればほしいです。
この土、群馬県伊勢崎市のメーカーで、原材料のうちのバーク堆肥が気になります。
完売するほど売れて、滋賀のこのあたりの大勢の人が庭や畑にこの土を入れるわけです。
さてその家庭菜園の土、
測定結果は、検出下限値2.15bq/kgでセシウム137は下限値以下で不検出でした。
今回選んだ検体は不検出でしたが、ホームセンターなどで売られている菜園用の土をいろいろ測定したいです。
こういう土や土木資材はもともと産廃のリサイクルルートの1つでもあるので、そのルートを使って汚染土が流通しているかもしれないなあと思って、2年前に、ホームセンターで売られている菜園用の土をランダムに3つ選び測定してみました。
そのうちの1つ、バーク堆肥が使われている土からはっきり東電福島原発事故由来とわかる放射能汚染が検出されました。(画像の8枚目)
バーク堆肥とはスギやヒノキの表皮の堆肥で、東電福島原発事故のあと放射能汚染がひどくて出荷できずにストックされてるバークが、産廃リサイクルのルートで家庭菜園用の土に流用されたのでは?と思っています。
被災地から遠く離れた場所の放射能汚染はこのようにして広がっていきます。
私たち市民に出来ることは、販売されている商品を自らで測定(市民放射能測定所を活用)したり、販売所やメーカーに問い合わせたりして、市民が関心を持っていることをアピールしつづけることです。
あと、これは東電福島原発事故以前の、1950年代からの核実験由来やチェルノブイリ原発事故由来の放射能汚染ですが、2年前に滋賀県日野郡某所の山の土を、昨年に滋賀県東近江市某所の山の土を、ランダムに採取して測定した結果、両方ともの土からセシウム137が検出されました。(画像の9枚目と10枚目)
山の土やジビエや山菜なども測定したいです。
測定のご依頼、ご相談、お待ちしています。










(カノウ)
2018年06月16日
2018年06月14日
東近江市の一般家庭の掃除機のゴミ(2018年上半期分)を測定
東近江市の一般家庭の掃除機のゴミ(2018年上半期分)を測定しました。
測定結果です。
セシウム137、セシウム134、ともに不検出でした。
ヨウ素131とセシウム134が検出と表示されていますが、これはウラン系列の天然放射性核種の鉛214とビスマス214のそれぞれ誤検出です。
東近江市にある「おうみ市民放射能測定所」は滋賀県内で唯一の市民有志による放射能測定所です。食品や土のガンマ線を測定します。





(カノウ)
測定結果です。
セシウム137、セシウム134、ともに不検出でした。
ヨウ素131とセシウム134が検出と表示されていますが、これはウラン系列の天然放射性核種の鉛214とビスマス214のそれぞれ誤検出です。
東近江市にある「おうみ市民放射能測定所」は滋賀県内で唯一の市民有志による放射能測定所です。食品や土のガンマ線を測定します。





(カノウ)
2018年04月21日
2018年03月23日
牛乳を測定



東近江市の田中牛乳を測定しました。
結果は、18時間の測定で
Cs137 下限値1.38Bq/kgで不検出
Cs134 下限値1.28Bq/kgで不検出
でした。
測定依頼主からいただいた情報で、測定所からメーカーには問い合わせておらず未確認ですが、販路は主に学校給食で、牛乳は県内産を使われているようです。
(カノウ)