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Posted by 滋賀咲くブログ at

2015年09月28日

研修の様子

京都の「くっすんらぼ」さんが昨日の測定研修の様子をブログに書いてくださいました。

http://blogs.yahoo.co.jp/taiitiro_kusumoto/26956101.html

鬼がいっぱい⁈(^◇^)


ご指摘いただいた、湿気がこもることについて、我らが重鎮S氏はぬかりなく、測定器を入れた箱の底に隙間を開けてありました!
なのでそこから風をとおし、水の置き方を変え、再度確認したところ問題となるほどの値の変化はなく、このまま測定を続けられそうです。

やはり自分たちだけでは気づかないことだらけですが、少しずつでも良くしていきたいです。

遠いところをみなさまありがとうございました!
これからもよろしくお願いします。  
Posted by おうみ市民放射能測定所 at 08:49Comments(0)開所準備

2015年09月27日

いよいよ測定研修開始

今日は京都測定所の方々にお越しいただき、いよいよ測定研修が始まりました。

使用したのは
白米、米ぬか、豆、畑の土。

マリネリ容器にぎゅうぎゅうと詰めます。



どれも不検出でした。ほっ。

天然核種の見極め、検出不検出の考え方、検体の詰め方、測定の手順、汚染の防護、などなどなどなど、身につけることは山ほどあることがしっかりわかりました。
測定の実際についてはまーだまだ、???な感じですが、これから数をこなすしか道はありません。

いままで、あくまでも消費する側でしかとらえられなかった「安心」「安全」が、測定する側から見るとまるで違う視点があるのだなあと感じました。

なにをもって「安心」「安全」と言うのか。
しくみを知り、理解があってこそ手に入れられる「安心」というものの形が少しだけ見えた気がしました。ほんの少しですが(^_^;)。気のせいかもですが(^_^;)。

そんなかんじで、測定所はぼちぼちと動き出しています。

毎日の食べ物、子どもたちが食べるもの、触れるものは特に、自分たちで確かめておきたい。
そんな思いに共感してくださる方は、ぜひ、会員さんになっていただき、一緒に確かめていきましょう。
そして測定してみたい方、ぜひ一緒に測定しましょう!
知ることは、おもしろいですよ〜。

(宮本)












  
Posted by おうみ市民放射能測定所 at 22:06Comments(0)開所準備

2015年09月15日

測定器の環境設定

お久しぶりの更新です。
大雨の被害、地震、噴火、そして安保法制…落ち着かない日々が続いていますね。
自分の考えをもち腰を据えて、ある程度の覚悟をもって、先のことを考えていかなければいけないと感じています。


そんななか、おうみ市民放射能測定所は少しずつですが開所に向かっています。

先日は、食品の測定時に自然放射線の影響をできるだけ受けないよう、測定器の周囲に大量の水を置いたり、鉛を置いたりしました。

まずはこの状態から


この四角い箱の中に測定器が入っています。

この箱は測定所の重鎮S氏のお手製!
まわりに鉛のシートを貼っています。

ここに

このようにペットボトルを詰め込み
(田中会長が水を入れては詰め入れては詰め!続いてA氏が詰めては入れ詰めては入れ!)

完成!


目標としていた数値まで自然放射線の影響を抑えることができました!

ちなみに総重量はたぶん500kg越えかと…

メンバーで建築関係のW氏は(床がもつか)かなり心配そうでしたが、床下をじっくり観察した結果、まあなんとか大丈夫じゃないか(^_^;)という結論に。

さあ、測定できるまであと15時間にまでこぎつけました。
15時間は、環境の基本のデータを取る作業にかかる時間。
3時間ずつの測定を5回しなければならないので15時間!

3時間おきにタイマーをかけて夜通し測定という、まるで赤ちゃん授乳期のような夜を過ごすか、何日かに分けて分担するか。さてさて。
リミットは迫っています。がんばります。

(宮本)






  
Posted by おうみ市民放射能測定所 at 14:47Comments(0)開所準備